こんにちは、長井ジンセイです。
ヤフーが副業マッチングサービス「Yahoo!副業(ベータ版)」の提供開始をしたというニュースが話題になりました。
「副業」と聞いては見過ごせないので、今回はYahoo!副業についてリサーチ・記錄致します。
Yahoo!副業とは?
Yahoo!副業(ベータ版)は、魅力的な副業案件に出会う場を提供します。
https://sidejob.yahoo.co.jp/
有名企業の副業案件や「ギグパートナー」の取り組みを基に、新しい働き方が実現できる副業サービスです。
ヤフーでは2020年7月に約100名の副業人材を募集し4500人の応募があったそうですが、自社への副業人材の受け入れに加え、より多くの人が副業を始めるきっかけを提供すべく、Yahoo!副業のサービスを提供開始したようです。
2021年5月上旬にβ版がスタートする予定となっています。
先行エントリーのメリットは?
先行エントリーすることにより、以下のメリットがあるとされています。
新規参加企業や副業案件をご案内
先行エントリーの方を対象に、いち早く参加企業や副業案件などの最新情報をメールでお知らせ。
今のところヤフー、ペイペイのZHDグループ企業やdelyが参加予定となっていますね。
応募受付開始日を事前にご案内
副業案件応募受付開始日を事前にメールでお知らせ。
「副業案件の応募受付は5月上旬より開始する予定」とのことですが、先行エントリーしておくと一般公開よりも先に教えてくれるってことなんですかね。
先行エントリーの要件
3万人の先行エントリーを受付中とのことですが、先行エントリーには以下の入力が必要となっています。
■氏名・性別・生年月日
■職業・年収
■最終学歴・在学情報
在学中の学生さんでもエントリー出来るとのことです。
■職務経歴
過去に在籍経験のある方は直近在籍していた企業名を記入、在籍経験がなければ「企業へ入社したことがない」にチェックを付ければ良いそうです。
まとめ:Yahoo!(ヤフー)副業の可能性
副業に積極的に取り組んでいるZHD(Zホールディングス)グループがリリースする副業サービスとのことで、期待値はありますね。
「開始当初はエンジニアやコンサルティング、企画といったものが想定」されるとのことですが、いまのところはまだサービス内容が見えにくい感はあります。
「ランサーズ」「クラウドワークス」などのクラウドソーシング系サービスよりも、本業ありきのワーカーに対する「副業」マッチングに特化している印象を受けます。
在籍企業名の入力などに抵抗がなければ、先ずは先行エントリーして様子を見るのも良いのではないでしょうか。
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