[株式投資]セブン銀行(8410)は配当金が頼みの綱

セブン銀行 株式投資
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こんにちは、長井ジンセイです。

6月は配当金ラッシュ(:3月決算)月間、第一弾としてセブン銀行より配当金通知が届きましたので、内容を記録致します。

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セブン銀行(8410)の株価チャート

2021/6/1の終値で228円で、大手セブン&アイグループながら低位株に属します。

コロナショック前後を見るために以下2年チャート、右肩下がりなトレンドで、コロナショックから回復出来ていないように見受けられます。

SMBCや三菱UFJなど他に幾つか銀行株を持っていますが、その中ではセブン銀行の伸び悩みが目立っております。

セブン銀行の勘所であるATM設置台数の伸びが鈍化、コロナ禍での外出減やキャッシュレス決済普及によりATM需要が減少中という逆風が続いており、株価下落トレンドに繋がっていると分析されています。

私はコロナ禍前に336円で500株を購入、値上がりしないまでも価格維持出来ればと考えていましたがコロナショックもありダダ下がり、、すっかり塩漬けになっています。。

NISA口座なので、配当を非課税で受け取るという点に割り切ってホールドしています。

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セブン銀行(8410)の配当金

2021年3月期の配当金は1株あたり5.5円、私の場合楽天証券のNISA口座(非課税)で500株所有なので、5.5円×500株=2,750円丸々頂きました。

年間1株11円の配当で推移しており、500株では年間5,500円の配当が貰える計算です。

コロナ前に購入した私は配当利回り3.3%弱程度ですが、現在の価格水準から換算すると約4.8%となり、なかなかの高配当株です。

配当性向は年間40%以上を最低目標、年2回(中間配当及び期末配当)の配当を基本方針としていますので、この配当面がこの銘柄の頼みの綱のように感じています。

配当・株主還元方針 | セブン銀行
セブン銀行の投資家情報(IR)のページです。決算情報、財務データ、株主総会、配当政策、株価などの各種資料、情報を掲載しています。

下落トレンドで手を出し辛い面もありますが、高買いした私としては下落トレンドを見極めながらタイミングをみて買い増しし、利回りを上げることも考えています。

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セブン銀行(8410)の株主優待

セブン銀行は残念ながら株主優待はありません。

セブンイレブンアプリのクーポンのように、飲料やおにぎりが無料/半額レベルとかちょっとしたものでも良いので、何らか株主優待があると嬉しいのですが…

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まとめ:下落トレンドが続くか否かの見極めが難しい

上場から12年で減配なく4.2円→11円へ2.6倍増配しており、国内2位の流通グループのセブン・イレブンが筆頭株主ということもあり、高配当株としての実績や安定感はある銘柄と感じています。

ここのところの株価下落・利益率低下トレンドが今後も続くとなると減配の心配も出て来るかなあというのが、この銘柄の投資を難しくしているポイントかなと。

これまでの実績や母体の大きさなどを考慮すると、高配当株としての魅力は依然残っている銘柄という判断もし得るかなと思いますので、配当重視の方は検討に値するのではないでしょうか。

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