NTTドコモ(9437)上場廃止に伴う株式売渡対価:株式数比例配分方式だったので郵便局で現金を受取

NTTドコモ ドコモ経済圏
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こんにちは、長井ジンセイです。

上場廃止により特定口座から払い出しとなり、株式売渡対価の支払案内が届くも振込入金されると勘違いをし、自分は株式数比例配分方式なので郵便局・ゆうちょ銀行での受取が必要と気付いたところまでこれまで記錄して参りました。

今回はようやく郵便局でNTTドコモ株の上場廃止に伴う株式売渡対価を受け取ることが出来ました!ので、経緯を記錄致します。

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株式数比例配分方式の人は郵便局/ゆうちょ銀行での受取が必要

以前の記事で記載した通り、「株式数比例配分方式(証券会社の口座への振込)」を指定している場合には証券口座での受取が出来ないため、「交付金銭領収証」をゆうちょ銀行又は郵便局(銀行代理業者)の窓口に持参し、現金を受け取る必要があります。

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「交付金銭領収証」を持参し郵便局へ

平日しか手続き出来ないのでなかなか行けませんでしたが、平日PM休を取れたので郵便局へ行って参りました。

郵便局の「貯金窓口」で「交付金銭領収証」を提出、さあ受け取り!

…と思ったら、「お客様、受領印がないとお受け取り頂けません」と。。

「交付金銭領収証」受領印への押印が必要

見落とした自分も悪いのですが、「株式売渡対価のお支払いのご案内」書面には特に捺印に関する記載がありませんでした。

その辺り丁寧に説明して欲しかったなと。

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「交付金銭領収証」に受領印を捺印し株式売渡対価を現金で受取

仕方なく印鑑を押しに戻り、捺印して出直しました。

受領印を押した「交付金銭領収証」を窓口に提出し、名前を呼ばれるのを待ちます。

「長井さ〜ん」と名前を呼ばれ窓口に行くと、封筒の下に隠し気味に置かれた現金39万円がドンと…

「ご確認下さい」と言われるも、本来その場で数えるのが正解なのでしょうが、1万円札39枚を衆人監視の下で数えるのも何となく憚られたので、数えずに封筒に入れてそそくさと立ち去りました。

いや〜、このキャッシュレス時代に40枚近い1万円札をドンと出されても、ちょっと戸惑いますね。。

100株の私でこんな状況なので、大量保有していた人はどうなっちゃうのかなと。

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口座に入れるのに苦戦

大量の現金を持ち歩くのも憚られるので即口座に入れたかったものの、ゆうちょは普段あまり使わないので、出来れば投資に回せるネットバンクに入れたいと思いました。

投資のメイン口座である楽天銀行に入れるべくキャッシュカードを郵便局に持参しようと事前準備を試みたのですが、何とイーバンク銀行時代の期限切れのカードしかないことが発覚。。

ソニー銀行のキャッシュカードがあったので持参、郵便局ATMで即入金しようとキャッシュカードを入れるも「このカードでは入金出来ません」とのエラー。。。

ジンセイ
ジンセイ

いま振り返ると多分カードの向きを逆さにしていた(Visaデビット/海外ATM利用)と思われます…

慣れない大量紙幣を持つと焦りが出ますね(笑)

止む無く一旦帰宅した後で出直し、SMBCのATMで今度は正しい向きでソニー銀行のキャッシュカードを入れて、無事に入金が出来ました。

1単元の100株でこのボリューム感、大量保有していた人の払い出しはどうなっちゃうのか。

※帰宅後ちゃんと数えて39枚あることが確認出来て一安心

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株式投資は結構なお金を動かしていることを再認識

日頃はWEBやスマホの画面上で数字を動かしている株式投資、今回NTTドコモ株の強制買取〜払出により強制的に現金化されたことにより、これだけのお金を日頃何気なく動かしているんだということを再認識するきっかけになりました。

持ち株がTOBで強制買取〜払い出しになるなんてことはこの先あまり無いかもしれませんが、良い経験になった気がします。

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楽天証券

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