エネファームをスマホで操作|[2]SwitchBotカメラでモニターの発電/貯湯タンク状況をチェック

SwitchBotカメラでエネファームの発電/貯湯タンク状況をチェック エネファーム
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こんにちは、2017年にエネファームを導入し使用歴が5年を超えた長井ジンセイ(longlife_JN)です。

前回レポートした通り、SwitchBotを活用し我が家の第5世代エネファームをスマホで操作(スイッチON〜お湯はり)が出来るようになりました!

しかし現時点では遠隔での単純なスイッチ操作のみ可能な状態、在宅時のように操作パネルのモニター画面を見ながらの操作は出来ません。

ジンセイ
ジンセイ

例えば自分が知らないうちに家族がONしている状態だと、「外出先からスマホでONしたつもりがOFFに…」みたいなことにもなりかねません。

そこで今回は、同じSwitchBotシリーズの屋内カメラを使って、スマホからエネファームのモニター画面を確認出来る仕組みの構築にチャレンジしましたので、レポート致します。

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SwitchBotでエネファームのモニターをリモート監視

エネファームのモニター画面をスマホで確認する仕組みの構築、先ずは使用機材です。

今回使用するのは、「SwitchBot屋内カメラ」です。

所謂「WEBカメラ」と呼ばれる類で、カメラが映すリアルタイムの映像をスマホから確認することが出来ます。

ジンセイ
ジンセイ

これでエネファームのモニター画面を映し、スマホからモニター画面を確認しながら操作出来る環境の構築を目指します。

SwitchBot屋内カメラの設置〜設定

前回レポートした電池内蔵のボットとは異なり、SwitchBot屋内カメラは外部からの給電(microUSB)が必要になります。

エネファームのモニター画面が映る位置、かつ給電が出来る環境を整えます。

ジンセイ
ジンセイ

我が家ではエネファームモニター画面の壁から通路を挟んだ対面(間隔:約80cm)に、コンセントから給電出来る環境を整えられました。

SwitchBotカメラの取付(既設棚板にクリップを挟みマグネット取付)
既設の棚板に鉄製クリップを挟みマグネットで取付

設置が出来たら、前回レポートのボット設定と同様に、デバイスを追加設定します。

SwitchBot

私の場合は本体を逆さまに設置したので、アプリの映像表示メニューから「画面回転」も行いました。

スマホからエネファームのモニター画面を確認

早速アプリからエネファームのモニター画面を見てみますが、ここで問題発生です(汗)

鮮明に見る為には至近距離から

わずか80cmの距離で周囲もそこそこ明るい環境でしたが、画面が明る過ぎて白飛びし表示が全く見えません…

SwitchBotカメラのキャプチャ画像(拡大アップ)

モバイルバッテリーを使い距離を近付けながら映りを確認しましたが、鮮明に映すには10cm弱位まで近づける必要がありました。

白飛びさせずモニター確認するにはこの位まで近付ける必要が…
SwitchBotカメラでエネファームモニターチェック
SwitchBotカメラを10cm弱まで近づけた時の見え方
ジンセイ
ジンセイ

日頃操作することも考えると、この距離感で常設するのは正直難しいです…

周囲をやたら明るくすれば引きでも見えますが、留守時に外出先から運用する想定なので、煌々と電気を照らす環境にしておくのは現実的ではありません。

ナイトビジョンモードを活用しエネファームのモニターを映す

SwitchBotカメラには「ナイトビジョン」という暗視機能があるので、白飛び問題を解消すべく試してみます。

SwitchBotカメラのナイトビジョンモードでエネファームのモニターを確認

ナイトビジョンモードにより、通常モードの時のように白飛びすることなく、モニターがある程度見えるようになりました。

ジンセイ
ジンセイ

80cmの距離からでは画面をアップにする必要があり、モニターを鮮明に確認することは出来ません。

しかし「発電中」か否か(青ランプの点灯有無)・タンク容量(目盛)や主要な数値は概ね確認可能です。

これで外出先から発電状況や貯湯タンク容量を確認した上で、お湯はりを任意のタイミングで行う仕組みが完成しました!

ジンセイ
ジンセイ

節電アシスト風呂予約をセットしたけど設定時間より早く貯湯タンクが満タンになってしまう…ということが夏場によくありますが、これなら外出先から貯湯タンク容量を確認しながら任意のタイミングでお湯はりが出来ます(^^)

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[まとめ]第5世代エネファームでもモニター確認しながら外出先からお湯はり可能に

ということで、SwitchBotボット+カメラを活用し、エネファームのモニター(発電/貯湯タンク状況)を確認しながら、任意のタイミングでお湯はりを可能にするシステムが完成しました!

ジンセイ
ジンセイ

↑スマホでエネファームのスイッチONしたところをカメラで録画した映像です。

カメラを追加したことにより、OFF状態からONになったことを間違いなく確認出来ます。

使用機材/部材~かかった費用

前回構築したSwitchBotボットの仕組みに加えて、今回追加でかかった費用は以下となります。

・SwitchBot屋内カメラ:3,300円(セール価格:通常は3,480円)

※給電用に自前のUSB充電アダプタを別途使用

ジンセイ
ジンセイ

トータルで約10,000円程かかった計算になります。

小まめなエネファーム運用により今後光熱費の節約が出来るとしても、投下資本の回収が出来るかどうかは微妙…ほぼ自己満足の世界です(^^;

「あなたとエネパ」サービス終了でエネファームのリモート操作が出来なくなり困っている方、どうしても第5世代エネファームをリモート操作したい方などは、一度お試し下さい。

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