こんにちは、長井ジンセイです。
今回は我が家がエネファームを導入した経緯や導入してどうたったのか?の簡単なインプレッションを記錄致します。
エネファームを導入した経緯
2004年築の我が家(戸建て)、2011年末に購入してから特に不具合・不満なく過ごしていましたが、2017年4月のとある日、給湯器からけたたましい音が鳴り響きました(汗)
給湯器側の隣家の方がびっくりして見に来るほどの大騒音、東京ガスさんに見に来て貰いましたが給湯器の寿命ではないかとのことでした。。
おそらく前の家主さんが交換してないと思うので、給湯器としては13年前後使っていた計算、まあ確かにそろそろ寿命だったんですかね。
その後一旦大騒音は収まりましたがいつ再発するかわからない状態、なる早で給湯器を交換せねばということで、省エネ性を重視して[1]エネファーム・[2]エコジョーズの二択で検討。
各種サイトや導入した方の口コミなども色々見てみましたが、結局家庭環境からエネルギーの使用環境も異なるので、参考になる部分もあればならない部分もあり…
エネファーム・エコジョーズの双方見積を貰いましたが、「エネファームなら早く工事の手配が出来る」とか、「今ならオプション(ミストサウナとか食洗機とか結構いい住設)が無料でつけられる」とか、東京ガスの戦略的なセールストーク(?)もあり、結果エネファームを購入しました。
選定したエネファーム
エネファーム燃料電池ユニット「NA-0717ARS-K(:取扱説明書)」ほか一式で134万円なり。。
国からの補助金14万円を差し引くと実質120万円の負担となります。
事前に電気・ガス代の節約シミュレーションを東京ガスさんがしてくれるのですが、家族3人の我が家は年間5,000円弱ほどの節約効果とのこと。
まあ元は取れないだろうなというのを承知で、いつまた大騒音が再発して隣家に迷惑をかけるかもしれないという不安の払拭と、停電時にエネファームから電力を確保出来るという非常事態対策として、導入を決意した次第です。
なお見積費用内でつけてくれるというオプションはミストサウナ付き浴室暖房乾燥機「ミスティ(天井設置型:IBD-3313KCSK-MP)」を選択しました。
エネファームを導入して成功した?失敗した?
導入して3年半ほどが経ちますが、確かに電気代は減りますしリモコンでエネルギーの見える化が出来るのは良いのですが、一方で当然ながらガス代が増えたり、水道代が地味に増えたのが予想外だったり、エネファームのUIがイマイチだったりと…
良い点もある一方で、予想外だった点やイマイチだった点も結構ありますので、その辺りは今後も書いて参ります。
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