こんにちは、長井ジンセイです。
以前の記事で、Yahoo!公金支払いを使って税金をクレジットカードで支払い、ポイントをゲットする方法について記載致しました。
自動車税に関して、2020年に続き2021年(令和3年)もクレジットカード支払いでお得になるキャンペーンが発表されていますので、ご紹介致します。
自動車税はnanaco支払いからクレジットカード払いも選択肢に
以前の王道は、セブンイレブンでnanaco支払いをする=nanacoチャージでポイントが貯まるクレジットカードを使いポイント(0.5%)を貯める方法でした。
しかし、2020年3月にnanacoチャージに対応するクレジットカードの変更が行われ、新規登録が「セブンカード・プラス」のみとなってしまい、nanacoチャージでクレジットカードのポイントを貯めるハードルが高くなっています。
そんな今、検討・活用したいのがクレジットカードを使った支払いです。
自動車税クレジットカード払いのメリット
自宅から24時間簡単に支払える
払込票では金融機関やコンビニへ営業時間中に行かねばならないところ、クレジットカードならスマホやPCから24時間払込が可能です。
このコロナ禍、外出せずに税金が払えるのは大きなメリットになります。
クレジットカードのポイントが溜まる
普通のお買物と同様、クレジットカードで払うことにより各カードのポイントやマイルが溜まります。
金融期間やコンビニで現金支払いをした場合には決してポイントが貯まることはないので、ポイントが溜まるのはクレジットカード払いによる大きなメリットです。
いつも使っているカードで税金を支払うことにより、いつものポイントが溜められるのは嬉しいですね。
クレジットカード会社のキャンペーンで更にお得になることも
詳細は後述致しますが、対象の税金を払うことにより通常のポイント付与ではなくプラスの特典を設けているキャンペーンが実施されています。
キャンペーンを見逃さずに活用すれば、普通にクレジットカード払いをするよりも更にお得になります。
自動車税クレジットカード払いのデメリット
決済手数料がかかる
自動車税のクレジットカード払いに関しては、330円/1件の決済手数料がかかります。
※一部自治体では手数料が異なるケースもあります
クレジットカード払いで溜まるポイントとかかる決済手数料を比較して、クレジットカード払いがお得になるのかしっかり見極める必要があります。
納税証明書の発行にタイムラグが生じる
金融機関やコンビニで払込票を使う場合には、その場で納税証明書を入手することが出来ますが、クレジットカード払いの場合はすぐに納税証明書を入手することが出来ません。
ただ、以前は車検時に納税証明書の提出が必須だったところ、現在は納税証明のオンライン確認が可能となり、紙の納税証明書の提出の必要は無くなりました。
クレジットカード払いで納税証明書がすぐ発行されず車検が受けられないというケースもなくなりましたので、デメリットとなることはあまり無いかと思います。
自動車税クレジットカード払いを対象としたキャンペーン
決済手数料を上回るポイントをゲットしようとした時に、キャンペーンを実施しているクレジットカードを使うことでアドバンテージになります。
2021年のキャンペーンを発表しているカード会社はまだ少なく、以下は過去の実施例ですが、抽選でポイントが貰えるというキャンペーンが多くなっています。
■楽天カード:2人に1人500ポイント
■セゾンカード:1,000ポイント×300名
抽選に外れた場合は通常ポイントのみとなり、ポイントよりも決済手数料の方が上回ってしまうケースもありますので、ここは要注意です。
イオンカードの「自動車税カード払いキャンペーン」
そこで私が昨年から活用しているのが、イオンカードの「自動車税カード払いキャンペーン」です。
イオンカードの自動車税支払い、他クレジットカード会社に先駆けて、2021年もキャンペーンを実施することを既に明らかにしています。
25,000円以上の条件つきですが、抽選ではなくもれなく400ポイント(+決済額に応じたときめきポイント)が貰えますので、決済手数料の330円を上回るポイントを確実に貰えるのが、このキャンペーンのメリットです。
※エントリー必須ですので忘れないようにしましょう
自動車税が3万円台なら400円のポイントは1%以上の還元率となります。
さらに抽選で当たる50,000ポイントは正直期待はしていないものの、当たったら嬉しいなという宝くじ的な要素ですかね。
日頃からイオンで買物をしている私、株主特典であるイオンオーナーズカードとイオンカードを日頃から併用しているので、イオンカードが自動車税のキャンペーンを実施してくれるのは大変有り難く、せっせと活用しています。
自動車税支払のためだけに作る必要はありませんが、日頃からイオンやイオンシネマなどを使うのにイオンカードを持っていないという方は、1枚持っておいて損はありません。
まとめ:通常+キャンペーンポイントと決済手数料をよく比較しよう
キャンペーンを行っていないカード会社でも通常ポイントだけで決済手数料を上回るケースもありますし、お使いのカードや自動車税の税額によってケースバイケースとなります。
早めに比較検討をして、お得に自動車税を支払いたいですね。
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