こんにちは、投資を始め5年が経過し個人資産が6kに到達した長井ジンセイ(longlife_JN)です。
さて2019年7月より運用しているドコモの投資信託サービス:THEO+docomo、あっという間に4年が経ちました。
今回は運用開始から4年を迎えたTHEO+docomoのリアルな実績やdポイント獲得状況を、新たに始まったポイント入金と共にレポート致します。
THEO+[テオプラス]docomo_4年の運用実績
昨年11月からdカード積立でdポイントが貯まるようになり、現在は月5万(dカードGOLD積立)+1万(口座振替)+おつり積立の設定で、がっちりdポイントを貰いながら運用を続けています。
4年(48ヶ月)の運用実績
さて運用開始から4年(48ヶ月)を経た実績レポートです。
積み立てた元本:2,022,633円に対し、運用実績:2,552,191円(+529,558円/26.11%)という結果でした。
ここまでの実績を1年ごとに振り返ってみます。
1年 | 2年 | 3年 | 4年 | |
積立元本 | 410,000 | 813,923 | 1,258,318 | 2,022,633 |
運用実績 | 417,179 | 923,757 | 1,466,522 | 2,552,191 |
運用益 | +7,179 (1.75%) | +109,834 (13.49%) | +208,204 (16.48%) | +529,558 (+26.11%) |
コロナショックもあり2年目まではやや低調でしたが、その後はまずます順調に右肩上がりで推移しているといえます。
積立額を設定して以後は何の手間もかけていないので、基本的には手間要らずの投資といえます。
THEO+[テオプラス]docomo積立てで貯まったdポイントは?
次に、運用4年で獲得したdポイントをチェックしてみましょう。
これまでに獲得したdポイントの累計額、11,073ポイントとなりました。
積み立てた元本2,022,633円に対して11,073ポイント、約0.55%が還元された計算です。
キャッシュレスやクレカ決済などの基本還元で0.5%というケースも多いですが、それと同等の還元率になってきました。
THEO+docomoの手数料は~1%(私の場合カラーパレットの恩恵で0.7%)、手数料の50%程度が還元されている計算で、ポイント還元が占めるウェイトは大きいです。
dポイントが実際どのように貰えているのか、先月の実績で見てみましょう。
7月末に貰えたdポイント実績、500+368=868ポイントでした。
[内訳]
①dカード積立で500ポイント(5万円×1%)
②運用総額に応じた付与で368ポイント
私はdカードGOLD積立/5つ星ランクなので、下図モデルケースと同じ形でポイントを貰えています。
運用額に応じたポイントは、積立継続により確実に還元額がアップしていくのも嬉しいポイントです。
積立によるポイント還元はdポイントクラブのランク判定対象になる
THEO+docomoの積立投資により還元されたdポイント、有り難いことに会員ステージのランク判定対象になります。
5つ星ランクは3ヶ月で5,000ポイント以上獲得する必要があります。
私はTHEO+docomoのポイントでその半分近くを稼げており、5つ星を安定してキープできています。
dポイントからの入金も可能に【New】
積立により貯まるdポイントですが、2023年5月からポイントを入金できるようになりました。
入金に必要なdポイント連携設定
dポイントを入金する為には、先ずdポイント連携を行う必要があります。
dポイント連携が完了すると、入金メニューからdポイントを入金できるようになります。
※毎月1ポイント~50,000ポイントまで
積立でポイントを貯めて、貯まったポイントを更に積立に回す…という複利的なエコシステムも構築可能です。
THEO+[テオプラス]docomoなら期間・用途限定ポイントも利用可能
期間・用途限定ポイントも使える点もポイントです。
お試しで100ポイント入金してみましたが、しっかり期間・用途限定ポイントから消費してくれてました。
うっかりロスしがちな期間・用途限定ポイント、いつでも投資に回せるようになったのは有り難いですね。
ドコモではポイント投資のサービスもありますが、期間・用途限定ポイントは使えないので、ここは大きな違いとなります。
[まとめ]dカード積立継続により大きくなるメリットを実感
ということで、THEO+docomo継続4年の実績レポートでした。
4年継続したことで累計dポイントは1万ポイントを超え、月1,000ポイント超えも視野に入ってきました。
やはりdカード積立のポイント還元はインパクト大です。
ポイント実績は加速度的に増えており、年間1万も視野に入るレベルとなっています。
dカード積立ポイント還元の開始以後増額したこともあり元本が200万を超え、還元されるポイントの大きさを実感できています。
継続は力なりですね。
当初はマイナス益でオロオロしたこともありましたが、長期目線で続けて来て良かったと感じています。
THEO+[テオプラス]docomoが向いているのはこんな人
4年利用したユーザー視点で、THEO+docomoが向いている方について考察します。
- ドコモユーザー:ドコモ経済圏=dポイントメインの方、dカード(特にGOLD)所有者
- 投資初心者:投資に興味はあるが何から始めて良いかわからない方
- 手軽さ優先:手間隙かけず銀行預金を超える利益を目指したい方
- ロボアドの手数料が気になる:ロボアド他社より手数料を押さえたい方
- 短期でなく長期でのリターンを考える方
投資信託ゆえ元本割れのリスクはありますが、一定のリスクを負うことによってリターンを得られるのは、投資全般共通です。
投資に興味はあるけど銀行預金に預けてるだけ…なんてドコモユーザーには、投資デビューのきっかけになり得る手軽な投資信託サービスです。
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