こんにちは、日々の投資・副業・節約で資産増強に勤しむ長井ジンセイ(longlife_JN)です。
さて、先日図書カードを頂く機会がありました。


よく見ると「図書カードNEXT」との記載、、図書カードと何か違うのでしょうか?
裏面には「決済番号」「ID番号」等の記載やQRコードもあり、自分が知っている普通の図書カードとは趣が異なります。
図書カードと図書カードNEXTは何が違うのか?
どのように使うのか??
今回は知っているようで意外と知らない「図書カードNEXT」について、実践レポート致します。
図書券/図書カードは発行終了
私が子どもの頃に使われていた金券調の「図書券」は終了、磁気式の「図書カード」に切り替わったことはさすがに知っておりました。
しかしその図書カードも…

磁気式の図書カードは1990年に登場、2016年に発行終了していました。
過去に発行された図書券/磁気式図書カードは現在も使用可能だそうです。
磁気式図書カードの後継として、「図書カードNEXT」とデジタル版の図書カードNEXTである「図書カードネットギフト」が使われているという状況でした。

書店店頭で使う分には旧式の図書カードと違いはなく、「NEXT」に変わっていることに気づかずに店頭でこれまで使っていたような気もします(^^;
図書カードNEXTとは?
さて「図書カードNEXT」、磁気式の図書カード同様に様々なデザインのシリーズが発行されています。

発行元のサイトでは、以下のように説明されています。
出版界の共同運営会社、日本図書普及株式会社が発行する本と雑誌のギフトカードです。
図書カードNEXTの加盟店制度に加入している全国の書店等のうち、図書カード読取り機が設置してある店舗や一部のオンライン書店で、本や電子書籍の購入に利用できるプリペイドカードです。
日本図書普及株式会社

オンラインでも使えるのがポイントです。
図書券や図書カードを店頭でしか使ったことがない私、今回はオンラインでの使用を実践レポート致します。
「図書カードNEXT」の使い方
図書カード(NEXT)を貰った!…という方も多いかと思いますが、実際どのように使うのか?をチェックしていきましょう。
書店で使う
旧式の図書券や図書カードと同様に、全国の書店店頭で使えます。

「図書カード読取り機」が設置されている店舗が対象、公式サイトでは検索が可能です。
大手書店チェーンでは、ほぼ問題なく使えますね。
オンライン書店で使う
オンラインで使える図書カードNEXT、図書券や旧式の図書カードにはなかった特徴です。
図書カードNEXTを使って書籍を購入できるWEBストア、以下がそのラインナップです。

amazonや楽天ブックスで使えたら最高なんですが…
残念ながら図書カードNEXTをオンラインで使えるのは、一部のWEBストア限定となります。
図書カードNEXTを使ってhontoで本を買う
今回は丸善/ジュンク堂書店/文教堂等の店舗と連動したハイブリッド型書店である「honto」にて、図書カードNEXTを使い本を購入する方法をレポート致します。
honto会員登録
honto会員でない場合は、事前に会員登録(無料)を済ませておきましょう。

メールアドレスの他、他サイトID(LINE/Yahoo!/Facebook/Google/ブクログ)で新規会員登録が可能、登録はすんなり終わります。

会員登録ができたら、hontoの豊富なラインナップの中から欲しい本を選びます。


今回は、ブロガーなら読んでおきたいきぐちさんの著書『ブログで5億円稼いだ方法』を電子書籍で購入することとします。
hontoにて商品をカートに入れ、購入手続きへ。

「お支払い方法選択」で、「図書カードNEXTでポイント交換」を選択します。

図書カードNEXTの「ID番号」「PIN番号」を入力し「残高確認」をタップ。


図書カードNEXTのID番号/PIN番号は、裏面に記載されています。
※PIN番号はコイン等で削ると出てきます

残高が表示されるので、「商品合計金額をすべて交換する」を選択。

交換したら「ポイントをすべて利用する」を選択。

無事に図書カードNEXTで電子書籍を購入できました!
電子書籍ならブラウザでもアプリでも読めます。


頂いた図書カードで電子書籍が買える時代…
書店でしか使えなかった図書券/図書カード時代が長かった私からしたら、隔世の感(^^;
[まとめ]図書カードNEXTならネットで電子書籍も購入可能
ということで、頂いた図書カードNEXTを使って、読みたかった本を電子書籍で購入することが出来ました。
書店でしか使えなかった図書券/旧図書カードに慣れた世代からすると、ネットで本や電子書籍が買えるようになったのは、非常に大きな進歩と感じます。
オンライン購入可能なストアが限られるのは残念ですが、hontoならamazonや楽天ブックスと品揃えは大差ありませ。

リアル書籍の場合にかかる送料も、店舗(丸善/ジュンク堂書店/文教堂)受け取りにすればかかりません。
図書カード貰ったけどなかなか書店に行けず使いあぐねてる…なんて方は、hontoなど対象オンライン書店を活用し、読みたい本や電子書籍を賢くゲットしましょう。
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