こんにちは、神奈川県在住歴48年の長井ジンセイ(longlife_JN)です。
「神奈川県キャッシュレス・消費喚起事業」「総額70億円還元キャンペーン」を謳うかながわpayが10月25日からスタートしました。
神奈川県民としてこれはチェックせねば!ということで、アプリをインストールしてみましたので、今回はかながわPayについてレポート致します。
(2022/7追記)
本記事は2021年第1弾実施時のレポートです。
2022年第2弾実施直前レポートをアップデート投稿していますので、合わせてご参照下さい。
かながわPayとは?
先ずは「かながわPay」って何?ということで、概要をチェックです。
かながわPay概要
“神奈川県をもっと便利に、もっと豊かに”
県内の産業がうるおい、そして県民の皆さまがもっと笑顔に!
神奈川県内の加盟店にて、「かながわPay」アプリを使ってお買い物いただくと、
お買い上げ金額の最大20%分のポイントを還元するキャンペーンです。
神奈川県を潤すための神奈川ペイ、神奈川県在住者としては要チェックです。
どうすればポイント還元されるのか?
以下のステップを踏むことにより、アプリにポイントが還元される仕組みになっています。
- かながわPayアプリをダウンロード
- アプリからアカウント登録
- 対象店舗にてQRコード支払
対象となるQRコード決済
対象店舗での支払に関しては、かながわPay対象のQRコード決済サービスを使っての支払が必要となります。
PayPayは対象外
au PAY、d払い、はまPay、LINE Pay、楽天Payが対象となりますが、最大手のPayPay(ペイペイ)は対象外となっています。
かながわPayのアプリ
Android/iOS双方のアプリがGoogle Play/App Storeにてリリースされています。
かながわPayのキャンペーン期間
2021年10月25日(月)~2022年1月31日(月)
(ポイント利用可能期間:2022年2月28日(月)まで)
70億という金額やアプリを作り込んだにしては、ちょっと期間が短い気もしますね…
キャンペーン期間延長が決定!<2022/1/18追記
キャンペーン期間が「2022年4月30日まで延長」されることが発表されました!
ポイント利用期間も2022年5月31日までに延長されます。
かながわPayの使い方
かながわPayを使ってポイント還元を受けるまでの流れ、実際に私もダウンロードしてみましたので、Android版で順を追ってレポート致します。
かながわPayアプリのダウンロード/インストール
先ずはスマホへアプリをダウンロード。
ダウンロード後にアプリを開いたトップ画面がこちらです。
すぐにも使えそうな雰囲気ですが、先ずは右下の「アカウント」をタップしてアカウント登録〜設定を行う必要があります。
アカウント新規登録〜アカウント情報の設定
アカウント新規登録
アカウントの「新規登録」をタップします。
電話番号を入力し「認証コードを取得」をタップすると、SMSで認証コードが届くので、SMS認証の欄にコードを入力します。
認証コードを入力したら、パスワードを設定し「新規登録」をタップします。
アカウント情報の登録
「新規登録を受け付けました。」と表示されたら、次にアカウント情報の登録に移ります。
名前(ニックネーム)・メールアドレス・性別・年代・郵便番号・神奈川県との関係性(通勤/通学/居住/観光/その他)を入力し、「登録」をタップ。
アカウント画面で先程入力した情報が反映されていれば、無事にアカウント登録は完了です。
d払いの設定
これでかながわPayを使用可能な状態になりましたが、d払いについては「お支払い前のログインをお勧めします」とのことで、事前設定をしておきます。
アカウント画面【d払い】自動ログインの「設定する」をタップします。
以後dアカウントのログイン画面に遷移しますので、docomoユーザーはお馴染みのログイン(認証)手続きを行います。
「【d払い】ログイン中」となればd払いの設定は完了です。
かながわPayの対象店舗
ダウンロート〜アカウント設定は完了、さあ店舗で使おう!ということで、かながわPayが使える対象店舗をチェックしてみます。
アプリを使い、カテゴリー/近くのお店/キーワード/マップから探せます。
飲食店
とりあえず近所の飲食店をチェックしてみましたが、思った以上に対象店舗は少ない印象です。
私の地元川崎市では、かながわPayと同じように地元振興を目的とした「川崎じもと応援券」が運用されていますが、かながわPayより川崎じもと応援券の対象店舗の方が圧倒的に多いです。
アパレル
三井アウトレットパーク横浜ベイサイドやMARK IS みなとみらいのアパレル店舗などが名を連ねています。
しかしユニクロ・GU・しまむらなど、大手ファストファッション系は残念ながら対象店舗に入っていませんでした。
家電量販店
ノジマ・ビックカメラは参加しています(10%)が、ヨドバシカメラやヤマダ電機は参加していません。
目当ての家電類がある場合は、ノジマかビックカメラでうまく使えば、10%還元なのでお得になるシーンもありそうです。
(2021/12/15追記)ビックカメラでのポイント獲得レポート
ビックカメラの買い物一発で(当時)上限の10,000ポイント獲得しました!
レポートを掲載しましたので、合わせてご覧下さい。
ドラッグストア
ハックドラッグ、クリエイトSD、フィットケアデポ、トモズなど、大手ドラッグストアもそこそこカバーしているかなという印象です。
宿泊施設
参加店舗は多くないものの、箱根小涌園やプリンスホテルなど有名どころも幾つか含まれてぃす。
GO TOキャンペーンがまだ再開されない中では、お得に使えるシーンがあるかもしれません。
ポイント付与上限はあるの?
家電量販店などでも使えることがわかりましたが、ポイント付与の上限はあるのでしょうか?
かながわPayのポイント付与上限は10,000ポイントということで、仮に10%還元の家電量販店をターゲットにした場合には、〜10万円がポイント還元となる買物金額の目安になりますね。
(2021/12/17追記)ポイント上限が30,000ポイントにアップ!
2021/12/23より10,000→30,000ポイントに上限がアップすると発表がありました。
まとめ:少ない対象店舗がうまくフィットするかが鍵
実際に店舗で使用したレビューまで上げるつもりでしたが、思った以上に参加している対象店舗が少なく、手近で気軽に使える感じではありませんでした…
ということで、今回は実店舗利用手前までのレビューとなりました。
家電量販で10%とか飲食店で20%とか、還元率は結構お得なので、日頃利用する店舗や目当ての店舗が参加店舗になっている場合には、お得に使える可能性があります。
先ずダウンロード前に、自分がうまく使える店舗があるかチェックすることをお薦めします。
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