教育資金贈与口座の開設〜運用ポイント

教育資金贈与
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SMBC「まなぶ想い」で開設することとなった祖父から孫への教育資金贈与口座(普通預金・非課税口)、2018年の年末に関係者総出で銀行へ赴き諸手続を行いました。

そして2019年3月、祖父が用意してくれた1500万円がドンと入った状態の通帳が発行されました。ありがたや、ありがたや。

口座の管理・運用は親がやる必要があり、そして当然ながら?父である私の役目となりました。

手続時に銀行で色々と説明を受け、口座開設時に送られてきた説明書類にも改めて目を通し、いざ非課税での教育資金運用がスタートです。

この口座、正規の手続きにより非課税と認められなかった場合には、事後的に課税されてしまうということで責任重大。

2019年4月より、我が家の教育資金勘定奉行としてのミッションがスタート致しました。

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教育資金贈与口座の運用ポイント

[1]出金を記録・管理する

定められた期間にしか領収書の提出が出来ないので、まずは教育資金として出費したお金をしっかりと管理する必要があります。

領収書の提出が不要な少額支出含めて、エクセルなどで管理シートを作り支出する度に記録してく方法がお薦めです。

[2]領収書類を集める

アプリで提出するにしろ窓口で原本提出するにしろ、基本的には領収書を提出し認められることによって、晴れて非課税で贈与口座から支出が出来た(非課税で贈与を受けられた)ということになります。

[3]年内に払い戻しをする

使用した同年内に贈与資金口座から実際に払い戻しを行わないと、そもそも贈与税非課税措置の対象外とされてしまいます。

[4]領収書等を提出する

定められた要件に沿った領収書等を提出し、教育資金の支出として適正であったと認められる必要があります。

領収書提出のために導入した三井住友銀行の「まなぶ想いアプリ」のことや、長井家で行っている運用方法について、もう少し詳しく次の記事で書いて行こうと思います。

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