こんにちは、2022年度よりLINE Payで固定資産税を支払い始めた長井ジンセイ(longlife_JN)です。
固定資産税1期目の支払いが終わったと思ったら、今度は自動車税の納税通知書が届きました…
2021年まではクレジットカード納付(イオンカード支払)をしていましたが、LINE Pay[ラインペイ]・au PAY[エーユーペイ]など、ポイント等の還元が得られる可能性のあるお得な支払い方について、2022年度版としてレポート致します。
自動車税の納付方法(神奈川県の場合)
自動車税の納付方法、神奈川県の場合は以下の4通りがあります。
納付方法 | 領収証書 発行 | 決済 手数料 | ポイント等 還元 |
コンビニ・金融機関等 | あり | なし | なし (一部あり) |
Pay-easy | なし | なし | なし (一部あり) |
クレジットカード (F-REGI公金支払い) | なし | あり | あり |
スマートフォンアプリ (LINE Pay / PayPay / au PAY) | なし | なし | あり |
ポイント等が溜まる自動車税の納付方法
コンビニ納付
以前のエントリーに記載しましたので詳細は割愛しますが、セブンイレブン×nanacoやミニストップ×WAONの組み合わせにより、チャージ時のポイント還元を間接的に得る方法があります。
FamiPayボーナス特別還元キャンペーン
ファミマのアプリ「ファミペイ」提示の上自動車税などの税金など各種料金を支払うと、「総額1,000万円相当の期間限定FamiPayボーナスが当たる」キャンペーンが実施されています。
抽選で2,000 or 500ポイントのチャンス、当選者も7,000名と結構な規模感です。
日ごろからファミマ・ファミペイを使っている方はチャンスかもしれませんね。
※私は生活圏から外れておりファミリーマートユーザーでは無いため選択肢に出来ません…
Pay-easy(ペイジー)による納付
銀行によっては、ポイント還元対象になっているケースもあります。
楽天銀行では、Pay-easy(ペイジー)による支払も1件ごとに楽天ポイントが貯まると記載されています。
「一部ポイント付与の対象外となる取引」があるそうで、自動車税がポイント付与の対象になるか否かは明記されていないのですが、付与対象になったとしても「1件で1〜3ポイント」なので、お得度では選択肢から外れる感じです。
クレジットカードによる納付
決済手数料がかかるのがデメリットですが、昨年ご紹介した「イオンカード」のキャンペーンを使うなどの手段により、決済手数料を上回る還元を得られればお得な手段の一つです。
2022年はイオンカードのキャンペーンがリリースされていませんが、以下クレジットカードで各社で自動車税が対象となるキャンペーンが実施されています。
JCBカード
対象の条件を充たした場合に「抽選で1万名様に500円キャッシュバック」となるキャンペーンです。
- 会員専用WEBサービス「MyJCB」に1回以上ログイン
- キャンペーンに参加登録
- 参加登録したカードで、税金支払含め5万円(税込)以上利用
500ポイントと控え目ながら当選者数は1万名、ただ対象利用額が5万円とやや高い設定になっています。
セゾンカード
対象自治体の自動車税または固定資産税を支払うと、「抽選で2,500名様にAmazonギフト券1,000円分をプレゼント」という内容です。
こちらはアマギフ1,000ポイント、JCBより額は大きいですが当選者数は2,500名とやや少なくなっています。
オリコカード
期間中にエントリーの上自動車税をオリコカードで2,000円以上支払うと、「抽選で80名様にマックカード5,000円分をプレゼント」という内容です。
こちらはマックカードで5,000円分と金額的なインパクトはありますが、用途が限定されるのと、当選者数は80名とかなり少なくなっています。
クレジットカードによる自動車税支払い:まとめ
ということで、何れも抽選ですがキャンペーンにより通常のポイント還元以上にお得になる可能性を秘めた主なクレジットカードをピックアップしてみました。
通常のポイント還元が決済手数料を上回る場合には、当選により還元率の大幅アップが狙えるので、更なるチャンスに賭けてクレジットカード払いを選択しても良いかもしれません。
逆に通常のポイント還元が決済手数料を下回る場合、キャンペーンに当選しなかった場合は赤字になる惧れもあるので、自分の納税額と使うクレジットカードのポイント還元率をよく精査した上で、実否を決めた方が無難です。
スマートフォンアプリによる納付(LINE Pay・PayPay・au PAY)
次にスマートフォンアプリによる納付(LINE Pay・au PAY・PayPay)、決済手数料がかからないメリットがあるので、還元率がポイントとなります。
LINE Pay
固定資産税の支払でレポート致しましたので詳細は割愛しますが、LINEクレカからのチャージ&ペイ支払いにより、0.5%のLINEポイント還元を得られます。
au PAY
自動車税の納付で0.5%のPontaポイント(200円ごとに1ポイント)が還元されます。
au PAY(請求書支払い)ご利用キャンペーン
au PAY(請求書支払い)を利用して5,000円以上抽選で支払うと、「抽選で10,000名さまに1,000Pontaポイントをプレゼント」という内容のキャンペーンが実施されています。
LINE Payと還元率は同じですが、キャンペーンがあるので更にチャンスが広がります。
au PAYカードからのチャージで普段から1.5%還元を活用している方などは、迷わず選択肢となりますね。
※私は非au経済圏でau PAYを使っていないため、選択肢から外れますが…
PayPay(選択肢外)
残念ながら2022年4月1日より税金の請求書払いではポイント還元がなくなった為、選択肢から外れました。
まとめ:自動車税額/手数料/還元率×自分が使えるサービスで比較検討を
ということで、クレジットカードおよびスマートフォンアプリ(LINE Pay・au PAY)による自動車税の納付について、ポイント還元などお得になる選択肢をピックアップしてみました。
昨年まではクレジットカード納付(イオンカード支払)をしていた私、今年はイオンカードのキャンペーン情報がなく、支払い方法を再検討しました。
ファミリーマート(FamiPay)やau PAYユーザでもないため、最終的には固定資産税と同じくLINE Payで支払い、197ポイントの還元を得ました。
クレジットカード各社のキャンペーンも魅力ですが、昨年までのイオンカードのように漏れなくポイントが貰えるものがなく、日頃自分が使っているサービスの中から、ポイントを確実に得られる(絶対に損をしない=得をする)点を重視しました。
au PAYユーザーなら~2.5%の可能性もありますし、ファミリーマートもファミペイの普及に向け今年はキャンペーンに力を入れています。
自分の環境や日頃使っているサービスに合わせ、得な支払い方法を年度ごとに見直していきましょう。
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