こんにちは、令和3年度第4期の固定資産税をPayPay請求書払いで行い、345円のペイペイボーナスを獲得した長井ジンセイ(longlife_JN)です。
「よし、345円✕4回で年間1,300円以上の還元が得られるな…」と皮算用していた矢先に、4月以降は税金をPayPay請求書払いにしてもポイントが付かない…という悲報が入りました。。
めげずに次のお得な方法を探すべく、PayPay請求書払いに代わるお得な公金支払い方法は一体何なのか?について、今回再リサーチしたいと思います。
公共料金の支払い方法(例:川崎市/固定資産税)
以下私の支払い=川崎市・固定資産税をモデルケースとして、可能な支払い方法を先ずは確認します。
口座振替納付
口座から自動で引き落としてくれるポピュラーな支払方法です。
手数料不要で手間が無いのがメリットですが、現金支払い同様でポイント還元がないのがデメリットです。
スマートフォン決済アプリ(PayPay、LINE Pay)による納付
後述するクレジットカード納付と違い手数料不要なのがメリット、ポイント還元が得られるかどうかで口座振替とお得度に差が生まれます。
私の場合「PayPay請求書払いでポイントを貰い続けるぞ!」と口座振替を止めてこちらの支払方法にした訳ですが、支払方法を変更した矢先にいきなり岐路に立たされました…
LINE Payで公共料金支払いをしてポイント還元が得られる?
PayPay請求書払いが改悪された今、残る選択肢はLINE Payとなります。
支払い自体では特にポイントは付きませんが、チャージ&ペイが可能なクレジットカードからのチャージで0.5%還元(利用代金200円につき1ポイントのVポイント)があります。
「三井住友カードが発行するVisaブランドのカード」は対象となるので、高額な固定資産税の支払い用に「Visa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)」をお得に作成する方法をご紹介します。
A8.netのセルフバックにて「Visa LINE Payクレジットカード」を新規発行し報酬ゲット
アフィリエイト最大手のA8.net、自分で広告主の商品購入やサービス申込をすると成果報酬を受け取れるメディア会員限定のお得なサービス「セルフバック」も提供しています。
Webやブログを持っていなくても登録出来るのがA8.net、セルフバック案件も非常に充実しています。
アフィリエイトをやらずセルフバック目的のみでも充分登録する価値ありです。
そんなA8.netのセルフバックに、「Visa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)」の新規カード発行案件があります。
期間限定ですが、大手ポイントサイトのハピタスやポイントタウン(各5,500ポイント)を上回る6,200円の高額報酬設定になっています。
※キャンペーン実施状況等により報酬額は変動しますので、条件の良いサイトで申込しましょう
「Visa LINE Payクレジットカード」は年1回の利用で年会費無料、公共料金支払(チャージ→LINE Pay)メインでも年会費無料でお得に使えます。
固定資産税支払で年間1,300円(0.5%)程度のポイントが得られそうな私、期間限定6200円の報酬ゲットも目論見て新規発行申込を致しました。
→カード発行〜公共料金支払でポイントゲットのレポートはこちら
インターネットを利用したクレジットカード納付
川崎市税クレジットカード納付サイトにアクセスし、納付書記載のクレジットカード納付用番号などの必要事項を入力することでクレジットカード納付が可能です。
オンラインで済む手軽さと、クレジットカードのポイントが付くのがメリットです。
システム利用料(手数料)がかかるデメリット
一方クレジットカード納付のデメリットは、手数料がかかることです。
川崎市の場合は令和4年4月1日以降システム利用料が値上げ、、もれなく1%以上の手数料を取られてしまう計算になります…
公共料金支払いにおけるポイント還元は0.5〜1%辺りが生命線のところ、1%を超える手数料は致命的です…
69,000円を支払うとするとシステム利用料は770円=1.1%、、カード決済時に1%のポイントを得たとしても赤字なので、ポイ活民はこの方法を採り得ません。
スマートフォン等を利用したモバイルレジによる納付
納付書に印刷されたコンビニ収納用バーコードをスマートフォン等のカメラで撮影して読み取り、税金を納付できるサービスです。
モバイルレジの支払い方法
モバイルレジ(通称:モバレジ)では、クレジットカード/ネットバンキング/口座振替と3つの支払い方法がありますが、川崎市税の支払においてはネットバンキングのみの仕様になっているようです…
クレジットカード支払可能かつ手数料<ポイントならお得な可能性がありましたが、そもそもクレジットカードNGなため、現金払い同様なこの方法もポイ活民は採り得ません。
地方税共通納税システムによる納付
会社や個人事業主が、複数の地方公共団体に対する地方税(市民税・県民税(特別徴収分・退職所得分)、法人市民税、事業所税)を混雑する金融機関等の窓口に出向くことなく自宅やオフィスのパソコンからインターネットを経由して一度に納付が出来る方法、当ブログは会社員想定なので、こちらは割愛致します。
金融機関等の窓口での納付
納付書持参で金融機関/ゆうちょ銀行・郵便局/コンビニエンスストアで支払う方法です。
持参~決済の手間がかかるのがデメリットですが、決済手段によってはポイントを得られる可能性があります。
現金支払ではポイントを得られないので、コンビニにて現金以外で支払う方法にターゲットを絞ります。
セブンイレブン:nanaco支払い
セブンイレブンにてnanacoで公共料金の支払いが可能ですが、支払いによるポイント付与はありません。
nanacoチャージがポイント付与対象となるクレジットカードからチャージすることで、0.5%のポイントを得られる余地があります。
nanacoのチャージ上限額
1回のチャージは5,000円以上1,000円単位で29,000円までで、上限額は50,000円と決まっているので、5万円を超えない税金の支払いであればロスなくチャージによるポイント還元を受けられます。
nanacoへのチャージでポイント付与があるクレジットカードは?
以前はセブンカード以外も対象でしたが、現在新規登録対象はセブンカード4種[セブンカード・プラス/セブンカード・プラス(ゴールド)/セブンカード/セブンカード(ゴールド)]のみとなっています。
A8.netのセルフバックにて「セブンカードプラス」を新規発行し報酬ゲット
上述した「Visa LINE Payクレジットカード」と同様に、A8.netのセルフバック案件に「セブンカードプラス」も登録されています。
日頃からセブン&アイグループ店舗の利用が多く、公共料金の支払いが5万円に収まるケースであれば、普段使い&nanacoチャージ〜公共料金支払用として持っておいても損はないかもしれません。
ミニストップ:WAON支払い
ミニストップにてWAONで公共料金の支払いが可能ですが、セブンイレブンでのnanaco支払い同様ポイント付与はありません。
WAONのチャージ上限額
WAONのチャージ上限額は20,000円ですが、設定変更で50,000円までアップが可能です。
nanacoと同じく5万円を超えない税金の支払いであれば、公共料金の支払額チャージによるポイントをロスなく得られそうです。
WAONへのチャージでポイント付与があるクレジットカードは?
WAONへのチャージでポイント還元があるクレジットカードとしては、「イオンカードセレクト」が挙げられます。
A8.netのセルフバックにて「イオンカード」を新規発行し報酬ゲット
WAONチャージでポイントが貯まる「イオンカード」もA8.netのセルフバック案件に登録されており、年会費無料のカード新規発行で5,000円の報酬が設定されています。
nanaco@セブンイレブン/WAON@ミニストップ共に公共料金支払いは5万円が分岐点
ということで、nanaco@セブンイレブン・WAON@ミニストップ共に、50,000円までは提携カードでのチャージにより0.5%のポイント還元が得られる…という同条件でした。
50,000円を超える支払いの場合には、ロスが出てしまいますね…
69,000円の税金を支払う私は、345円獲得を目指し「Visa LINE Payクレジットカード」チャージからのLINE Pay支払いを今後狙うこととしました。
まとめ:支払額も含め自分に合ったお得な方法を見極めよう
ということで、PayPay請求書払いによるポイント還元が得られなくなった後に、引き続きポイント還元を得る余地がある方法についてレポート致しました。
5万円を超えなければnanaco@セブンイレブンやWAON@ミニストップ支払でもチャージ額の0.5%を得られますし、50,000円を超える場合はLINE Payのチャージで0.5%を得られる余地がまだ残されています。
公共料金の支払額や各チャージ元となるクレジットカードの使い勝手など、自分の条件やライフスタイルに合わせた方法を見極めて、節約・自己防衛に努めましょう。
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