エネファーム導入により「東京ガスの電気」にまとめる…の巻

エネファーム
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2017年7月、我が家にエネファームを導入したことに伴い、それまで東京電力だった電気の契約を東京ガスに切り替えました。

電力自由化により今となっては新電力のサービスが多数出ていますが、2017年当時はまだそこまで新電力のサービスは多くありませんでした。

然程選択肢が多くない中でエネファーム導入を契機に東京ガスに統一しよう…位の軽い気持ちで、「東京ガスなら電気もまとめることでおトクに!」という謳い文句に乗せられて?切り替えました。

以下東京ガスの電気のメリット・ポイントや、導入して良かったのかなど、思うところを記載します。

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ガスと電気のセットでお得な「ずっとも電気」プラン

ガスとのセット契約でお得になる「ずっとも電気」が東京ガスの売りです。

https://home.tokyo-gas.co.jp/power/ryokin/menu_waribiki/menu1.html

東京電力との比較でお得になる…と言われたこともあり、電気・ガスをワンストップで把握・管理出来るメリットも踏まえて、「ずっとも電気1」プランで契約しました。

今だったら電気・ガスともに自由化がさらに進み多くの会社・サービスが出ているので、もっと色々な比較をしたかもしれませんが。。※エネファーム導入も思い留まっていたかも…

そして後述のパッチョポイントを貰うためにmy TOKYO GASに登録。

電気・ガスの使用量や推移・前年比を手軽に確認出来るので、電気・ガスをワンストップで把握・管理するに当たっては、my TOKYO GASは結構重宝するというのが事後的な感想です。

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パッチョポイントが貯まる

料金の一部がパッチョポイントとして還元され、パッチョポイントはdポイント他各種ポイントに交換可能…というのも東京ガスの売りです。

契約サービスにより還元対象が変わるのですが、我が家の場合は「ずっともガス」ではないので、「ずっとも電気」を契約している電気のみがパッチョポイントの対象となりました。

以下がこの1年で貰えたパッチョポイント、1000円あたり15ポイントが積もって合計870ポイント(870円相当)でした。

1000円で15ポイントなので単純計算では1.5%還元なのですが、1000円未満は端数としてカットされてしまうので、年間にすると1.2%弱になってしまいます。

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東京ガスの電気にしてメリットがあったのか?

節約・コスト観点では、エネファームを導入してしまった(という表現にせざるを得ないのが悲しいですが…)ことにより、メリットが測り辛くなってしまいました。

また、自由化が進み当時はまだ少なかった電力やガスのプロバイダーが多数出ているので、今となっては節約・コスト観点でもっと他の選択肢があるように思います。

当時はまだ選択肢が少なかったから仕方ない…と自己暗示をしていますが、電気・ガスの一元管理がし易くなったこと、多少パッチョポイントが貯まることが強いて言えばメリットでしょうか。

※あと我が家は床暖房なのでガスは「暖らんぷらん」適用でお得になっています

あとはここ最近ニュースになった新電力の価格高騰の問題。

「新電力」の料金高騰懸念で支援策 梶山経産相 | NHKニュース
【NHK】厳しい電力需給で「新電力」と呼ばれる小売り事業者の電力の調達コストが上昇し、契約内容によっては利用者に影響が出るおそれが…

★東京ガスからのメール(1/29)★

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【 電力逼迫及び一部小売事業者の料金高騰の状況と当社の電力料金形態と電源調達のお知らせ 】
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平素より「東京ガスの電気」をご使用いただき、誠にありがとうございます。

現在、国内の電力需給が逼迫し、一部の小売事業者の電気料金が急騰しています。
そこで、本日は国内で起きている電力逼迫および一部小売事業者の料金高騰の状況、さらには、東京ガスの電力料金の形態と電源調達についてお知らせいたします。

■国内における電力需要逼迫の状況について
昨年12月末から続く厳しい寒さや火力発電所向けの液化天然ガス(LNG)の不足も重なり、日本卸電力取引所(以下、JEPX)の価格は急激に上昇しています。
こうした状況を受け、一部の小売事業者で採用している「市場連動型プラン」で契約しているお客さまの電気料金が急騰するといった状況が発生しています。
電力自由化後に登場した「市場連動型プラン」は、市場価格に連動し従量料金の単価が決定する仕組みです。
市場価格とは即ちJEPXの電力取引価格であり、その価格の高騰が利用者の電気料金にそのまま反映されることになります。

■東京ガスの電気料金の形態について
それでは、東京ガスの電気料金は大丈夫だろうかと心配になる方もいらっしゃると思います。
ご安心ください、東京ガスの電気は「市場連動型プラン」の料金形態ではありません
東京ガスの電気料金の形態は、「従量電灯型」と呼ばれるもので、 契約アンペア数に応じた基本料金および、ひと月に利用した電気の総量に応じた電力量料金を加算したもので決まります。
なお、燃料費調整制度(※)に応じて電力量料金の単価は増減することがあります。

東京ガスの電気は「市場連動型プラン」ではなく、爆上げされることは一応ないようです。

この点からも、東京ガスの電気にしておいたことはまあ良かったのかなと思っています。

※これも事後的な自己暗示に近いですが…

問題はエネファームに弄ばれている我が家の水光熱費事情…この辺りはまた追々記録していこうと思います。

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