こんにちは、小田急沿線在住歴がもうすぐ半世紀(!)になろうかという長井ジンセイ(longlife_JN)です。
コロナ禍でテレワーク中心になり、定期代支給も無くなったため、回数券通勤を続けていました。
しかし、小田急回数券(チケット10)廃止⇒東京メトロ回数券廃止…と相次ぐ回数券廃止の報に見舞われ(汗)…
2023年1月現在では東京メトロの回数券はまだ使える為、小田急:PASMO⇔東京メトロ回数券を併用(乗り継ぎ)していました。
しかし、、乗換時に改札を通らない私の乗車態様では、小田急おでかけポイントがつかないことが判明しました。。。
よって現在は全線PASMO通勤とし、各路線のポイント(小田急おでかけポイント+メトポ)を貯めるポイ活を実践しています。
今回は、そんなPASMO通勤時に役立つオートチャージについて、その便利さや注意点などレポート致します。
まだ現金チャージ?PASMOオートチャージが便利でお得な3つの理由
PASMO利用時の課題は残高の維持、多くの方が現金チャージを利用しているかと思います。
現金チャージのデメリット
現金チャージの場合、まず日頃から残高を気にしておかないと、いつの間にか残高が尽きてしまいます。
つい残高確認を怠りチャージが遅れ、残高不足により自動改札で足止め…
なんて経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
またチャージ時に券売機等が混んでいたら並ばなければなりません。
このように、手間も時間も要するのが現金チャージのデメリットです。
オートチャージのメリット
そんな現金チャージの課題を解決するのが「オートチャージ」です。
以下、PASMOオートチャージが便利でお得な3つの理由をみていきましょう。
チャージの手間が不要
PASMOオートチャージで、自動改札通過時に予め設定した条件になると、自動でチャージされるようになります。
日頃から残高を気にしながら、減ったタイミングで都度チャージする…
という手間から開放されます。
券売機等でチャージする行為そのものが不要になるという訳です。
チャージ時に現金が不要
オートチャージではクレジットカード=後払いとなり、チャージ時点で現金を用意する必要がなくなります。
現金チャージ時に財布にお金がない…なんて事態に陥ることもなく、財布の現金を心配する必要がなくなります。
事前に銀行へ行きお金をおろして…という手間も時間も一切不要になります。
チャージでポイント還元
現金チャージでは基本的にポイント還元がありませんが、オートチャージではポイント還元が得られるケースがあります。
チャージの手間なし・現金不要な上、さらにポイント還元ありとあっては、オートチャージを選ばない理由が見当たりません。
ではPASMOオートチャージでポイント還元が得られるクレジットカードについて、次にチェックしていきましょう。
PASMOオートチャージでポイント還元を狙おう
オートチャージが可能なのは、一部のクレジットカードに限定されます。
オートチャージ対応クレジットカード
- OPクレジット
- 京王パスポート
- 京急プレミアポイントカード
- 京成カード
- 相鉄カード
- SEIBU PRINCE CLUBカード セゾン
- TOKYU CARD
- Tokyo Metro To Me CARD
- 東武カード
- 横浜交通hama-eco card
ご覧の通り、私鉄各社が発行するクレジットカードがPASMOオートチャージに対応しています。
日頃利用する私鉄のクレジットカードを保有するのが得策です。
オートチャージ対応のクレジットカードでポイント還元
オートチャージ対応のクレジットカード、各社の設定条件に応じポイント還元が得られるのが大きなメリットです。
例えば私が使うOPクレジットカード、オートチャージによりチャージ金額の0.5%分のポイント還元を得ることができます。
現金チャージしている限りは得られないポイントなので、この差は大きいです。
※OPクレジットカードの詳細は、レビュー記事をご参照下さい
モバイルPASMOへのチャージも可能
PASMOカード払い出し手数料有料化により利用者が増加してるのがモバイルPASMOです。
このモバイルPASMOへのオートチャージも可能、上述したポイント還元も得られます。
現在モバイルPASMOを使う私、OPクレジットカードからのオートチャージ設定をして、0.5%還元を得ています。
PASMOオートチャージは有効期限に注意
ここまでPASMOオートチャージのメリットをみてきました。
便利なPASMOオートチャージですが、注意点としては有効期限があり更新手続きが必要な点が挙げられます。
PASMOオートチャージの有効期限、設定しているクレジットカードの有効期限と同じです。
更新手続きをしないとオートチャージは退会扱いとされてしまうので、要注意です。
ではPASMOオートチャージ有効期限の更新手続き方法について、簡単にチェックしておきましょう。
以下、有効期限が近づくと郵送されるお知らせの内容をベースに、説明致します。
カード式(カード媒体)PASMOの有効期限更新
カード媒体PASMOの場合、駅の係員窓口/定期券発売所/(券売機)で更新手続きを行う必要があります。
手続きはクレジットカード有効期限末日の7日前から可能です。
有効期限が過ぎても6ヶ月間は手続き可能ですが、早めに済ませておきたいところです。
有効期限経過後は更新するまでオートチャージが一時停止されてしまうので、期限前7日の間に済ませてしまうのが。ベターです。
モバイルPASMO(Apple PayのPASMO)の有効期限更新
次に、モバイルPASMOの有効期限延長手続きです。
こちらは駅で手続きするのではなく、お知らせメール記載のリンクからアプリに飛び、オートチャージを改めて設定する形になります。
こちらもカード式と同じくクレジットカード有効期限末日の7日前から手続き可能です。
オートチャージが一時停止されない期限前7日間のうちに、出来れば済ませておきたいところです。
[まとめ]現金チャージにはないメリットが大きいPASMOオートチャージ
ということで、PASMOオートチャージのメリットや注意点をレポート致しました。
チャージの手間・時間を省略できる点で、現金チャージのデメリットを補える便利さがPASMOオートチャージのメリットです。
それに加え、現金チャージでは得られないポイント還元もある点が、プラスアルファでお得なメリットになります。
通勤等で日々出ていく電車賃に対し自動でポイントが貯まる仕組みです。
漫然と現金チャージしてると得られないポイントが、自動で地道に積もります。
定期ではなくPASMO乗車する人にとってポイ活・節約となるオートチャージージ、未だ現金チャージをしている…という方は、一度検討してみてはいかがでしょうか。
コメント