住宅ローン控除の10年が終了、1000万を「ほぼ」全額繰上返済した話

住宅ローン
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2011年12月、現在の我が家を中古で購入。

私の頭金とか父の補助(ありがたや)とかを差し引いて2,500万円、ジンセイが人生初のローンを組みました。

長井家ローン詳細(元金均等返済)

・融資金額:2,500万円

・返済期間:240ヶ月(2012/1〜2031/12)

・利率:0.875%(変動金利)

※ローンについて記載した記事はこちら

変動金利は全く変動することなく、幾度か繰上返済をしながら2,500万円だったローンが10年かけて約1,000万円になりました。

月10万円程度と無理のない返済額に設定していたこともあり、私の資産:約4,000万+妻の資産:約3,000万+教育資金:約1,400万=合計8,400万の蓄えが出来ていたので、ここでガツンと繰上返済をしようと決意。

三井住友銀行の住宅ローンではWEBで繰上げ返済のシミュレーションが出来るので、先ずは全額繰上げ(一括)返済をシミュレーションしてみました。

ここで落とし穴?だったのが、全額繰上返済には手数料5,500円がかかるということ。

手数料無料ということで、これまで一部繰上げ返済をWEBから気軽にやっていましたが、全額繰上返済だと手数料がかかるというのはどうも腑に落ちず…

※窓口と比較すればそれでも安いのですが、無料が当たり前だと思っていた我が身には有料の壁が大きく感じたのです

その後「ほぼ」全額の900万円少々を「一部」繰上返済とした方が手数料含めた支払総額が安くなるということがシュミレーションから判明したので、半年分の残高を残した「ほぼ」全額の一部繰上げ返済を行うことにしました。

手数料が無ければ全額繰上返済してスッキリさせたかったところですが、5000円少々とはいえ節約を最優先に残り数ヶ月今まで通りのローン返済を行って、自然消滅?させる方法を選んだ次第です。

限りなく全額繰上返済に近い一部繰上返済という形です。

収支管理で使っているマネーフォワードMEで1月の結果を確認すると、とんでもない超赤字収支に(^^;)

今回の繰上げ返済によって2,500万円あった住宅ローン残高は11年目にして残り約40万円となり、2021年6月で完済目処となりました!

完済の暁には抵当権抹消登記などの手続が待っていますが、その手続きすら楽しみながらローン完済のその時を晴れて迎えたいと思っています。

※出来れば司法書士に頼まず自分で抵当権抹消登記申請にチャレンジしたい

何はともあれ少し肩の荷が降りた2021年1月末の記録でした。

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