こんにちは、長井ジンセイ(longlife_JN)です。
3月期決算の企業が多いので、6月は自然と配当ラッシュになりました。
2019年から株を買い始めて3年目、投資額の増加に伴い配当もそれなりの額になって参りましたので、ここまでの振り返りかねて2021年6月の実績を記録しておきます。
株式資産の推移@楽天証券
私の場合、企業型DC・ロボアドバイザーの自動積立で資産増加を狙いながら、インカムゲイン(:不労所得となる配当収入)狙いで、個別に高配当株中心の購入も進めています。
株式投資に関してここまでの歩みを振り返るため、楽天証券の「資産の推移」メニューからグラフを出してみました。
NISA枠の100万少々で細々と楽天証券にてスタートした株式投資ですが、3年目にして資産残高が1,000万程になりました。
預り金を抜いた評価額で約960万、含み益が約70万円という現況です。
インカムゲイン目的なので評価損益はあまり気にしないようにしていますが、コロナ禍でしばらくマイナスだったのが、若干とはいえ今はプラスに転じていることだけでも良しとしています。
2021年6月の配当実績
1,000万弱の株式資産で、2021年6月はどの程度の配当収入に繋がったのか?、先ずはアウトラインです。
税引前:111,425円/税引後:98,676円という結果でした。
NISA枠の端数を埋める為に一部ETFや米国株が入っているので、おまけレベルのUSドルが少々入って来ます。
株式投資額の1%強が3月だけでゲットできました。
0.1%の普通預金に入れていたら年間で8,000円程度の利息なので、その差は歴然です。
以下もう少し詳細を確認しておきます。
国内株
2021年6月の国内株式の配当は以下の内容でした。
税引前では初めての10万円/月超え、もう一息で税引後でも10万円に届きそうでした。
NISAの恩恵で1万円程度が非課税でプラスになっていますが、それにしても税金は結構大きいですね…
個別の記事で紹介したオリックス、日本郵政、りそなHD、KDDI、セブン銀行のほか、三菱商事、三井住友FG、三菱UFJFG、MS&AD、ソフトバンク、武田薬品、ENEOSなどなど、高配当株中心に少しずつ購入した銘柄の配当が積み重なった結果です。
米国株
確定拠出年金やロボアドバイザーでETFなど購入している為、楽天証券においてはNISAの余り額での購入が中心でごく少量となっています。
少額とはいえ高配当志向は変わらないので、ETFの中で配当が比較的高目なSPYDを購入していたので、そこからの分配金収入となります。
配当生活に向けて
月10万=年間120万を目指したいところですが、先ずは月5万=年間60万を目標にしています。
3月決算銘柄が多く6月は10万レベルとなりましたが、半年を終えた2021年のここまでの配当金実績は約13万円となっています。
3月以外が決算月の株やREITも意識して混ぜてはいますが、どうしても3月偏重になってしまうのはある程度致し方無いですね…
現有資産での年間配当収入の目論見書を作成していますが、税引前約4%・税引後約3.5%の平均利回りで、年間配当収入見通しはまだ30万少々のレベルです。
今後の方針
昨年のコロナショック後にもそれなりに高配当株を購入していましたが、更なる値下がりへの不安がどこかにあって、そこまで多くの購入に踏み込めませんでした。
今思えばあの安い時期に100株でなく200株、200株でなく300株と、もう少し多めに買っておけば…という後悔が残ります。。
コロナショック後はイマイチ景気に連動しない感のある株価上昇傾向の状況で、積極的な買い増しにはやはり慎重になっていますが、、安定的に高配当が見込めそうな銘柄については今後も地道に買い増しを続ける所存です。
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