こんにちは、長井ジンセイです。
自動車税の納税通知書が届きました。
これまでクレジットカード納付(イオンカード支払)をしていましたが、スマートフォンアプリによる納付(LINE Pay[ラインペイ]・PayPay[ペイペイ]・au PAY[エーユーペイ])も可能とのことで、どちらがお得なのかを比較してみます。
自動車税の納付方法(神奈川県の場合)
神奈川県における自動車税の納付方法、以下の4通りがあります。
・コンビニ/金融機関等
・Pay-easy(ペイジー)
・クレジットカード
・スマートフォンアプリ(LINE Pay / PayPay / au PAY)
ポイントが溜まる自動車税の納付方法
Pay-easy(ペイジー)による納付
たとえば楽天銀行では、Pay-easy(ペイジー)による支払も1件ごとに楽天ポイントが貯まると記載されています。
「一部ポイント付与の対象外となる取引」があるそうで、自動車税がポイント付与の対象になるか否かは明記されていないのですが、付与対象になったとしても「1件で1〜3ポイント」なのでお得感はなく、お得度では選択肢から外れますね。
クレジットカードによる納付
決済手数料がかかるのがデメリットですが、以前にご紹介した「イオンカード」のキャンペーンを使うなどの手段により、決済手数料を上回るポイントを獲得出来るので、お得な手段の一つです。
スマートフォンアプリによる納付(LINE Pay・PayPay・au PAY)
LINE Pay
LINE Payにより自動車税を納付しても、ポイント付与なしです。
「Visa LINE Payカード」によるチャージで0.5%還元がありますが、ペイ自体への付与ではなく、対象もカード所有者に限定されます。
(2022/5/6追記)LINEクレカの活用
報酬を貰いつつ「Visa LINE Payカード=LINEクレカ」を新規発行する方法など、以下詳細レポートをアップしていますので、こちらもご参照下さい。
PayPay
ショッピング等での支払いと同じく、自動車税の支払いでも支払額の0.5%~1.5%がPayPayボーナスとして付与されます。
2022/5/6追記
残念ながら2022/4よりPayPay請求書払いで公共料金や税金を支払ってもポイント対象外となりました…
au PAY
自動車税の納付でも0.5%のPontaポイント(200円ごとに1ポイント)が還元されます。
ということで、自動車税はクレジットカードかスマートフォンアプリでの支払いがお得な選択肢となりますが、ここでイオンカードとPayPayのお得度を比較してみることにします。
自動車税納付:イオンカード vs. PayPay(ペイペイ)
私が毎年納めている自動車税:39,500円を前提として、クレジットカード=イオンカードでの納付と、スマートフォンアプリ=PayPayでの納付について、お得度を比較してみます。
イオンカード | PayPay | |
納付額 | 39,500 | 39,500 |
手数料 | 330 | – |
支払総額 | 39,830 | 39,500 |
ポイント | 599(①+②) ①400 (WAON POINT) ②199 (ときめきポイント) ※さらに抽選で※ 50,000 | 197 (0.5%) 395 (1.0%) 592 (1.5%) |
実質ポイント | 269 | 197〜592 |
イオンカード、付与自体は599ポイントとPayPayを上回るものの、決済手数料330円を差し引いた実質のお得額は269ポイントとなります。
一方のPayPay、PayPayステップに応じて197・395・592ポイントなので、PayPayステップが1%以上であればPayPayで支払った方がお得になる計算です。
まとめ:自動車税額とPayPayステップに応じて見極めを
自動車税が39,500円・PayPayステップが0.5%の私の場合、イオンカードで支払った方がお得な計算となりました。
しかしPayPayステップのステージ・自動車税額・使うクレジットカードによっては、異なる結果になるケースもあります。
PayPayユーザーは自分のPayPayステップに応じた還元ポイントと、クレジットカード納付による付与ポイントを比較して決めることをお薦め致します。
私の場合PayPayステップは0.5%なので、抽選の50,000ポイントが当たることも願いつつ、今年もやはりイオンカードで支払いました。
コメント